安全への取組み

① 運輸安全マネジメントの実施

SBSフレイトサービスは、安全を最優先とした計画の作成・実行・チェック・改善のサイクルを活用していく「運輸安全マネジメント」を実施し、具体的な指針となる安全管理規程を制定するなど輸送の安全確保に努めています。
輸送の安全に関する基本的な方針

1. 輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
2. 安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
3. 輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。

② 安全性優良事業所（Gマーク）の取得

「安全性優良事業所（Gマーク）」は、トラック輸送の安全性に対して第三者による厳しい評価を受け、条件を満たした事業所だけが取得できる制度です。SBSフレイトサービスは、車両の配置がある全ての事業所においてGマークの認定を取得しています。継続して安全・安心な物流サービスを提供してまいります。

③ 安全教育の充実

運輸安全マネジメントに基づき、年間の教育カリキュラムを策定のうえ、全ての事業所において「安全衛生会議」を毎月1回開催し、従業員全員参加により安全意識の浸透を図っております。
また、年1回、SBSグループ各社の代表によるドライバーコンテスト、フォークオペレーターコンテストを実施して、安全意識と運転操作技術の向上を目指しております。

④ ドライブレコーダー・デジタルタコグラフによる安全サポート

運転時の映像を記録するドライブレコーダーと最新のデジタルタコグラフを全てのトラックに導入しております。記録された映像や走行記録により、急ブレーキや速度超過など、違反事項について把握し、違反を繰り返さないよう指導しております。また、安全研修でヒヤリとした瞬間の映像を活用することで、安全運転意識や運転モラルの向上に役立てています。
過労運転防止に向けては、車線逸脱や追突防止、連続運転の警告等、安全サポートを行っております。

⑤ 睡眠時無呼吸症候群（SAS）検査・脳MRI健診の実施

全てのドライバーを対象としてSAS（睡眠時無呼吸症候群）スクリーニング検査を実施すると共に、60歳以上のドライバーを対象として脳MRI健診を行うことにより、健康に起因する事故の発生防止に取り組んでおります。

⑥ コンプライアンス

ドライバーの長時間労働（拘束時間）は、過重労働による健康障害にも直結し、事故の要因にもなります。ドライバーはもちろんのこと、全ての従業員の労働時間（時間外労働）を管理することにより、コンプライアンス遵守に会社を挙げて取り組んでおります。

福利厚生について

ご家族にも喜ばれる福利厚生があります。